さよならしました…
2007年 10月 21日
昨夜、我が家の愛金魚である「たま」との別れがありました。
数日前から水槽のすみっこでじーっとしていることが多くなっていたので気になってはいたのですが、何気なく水槽を見ると体が横になってエラ呼吸している様子がなかったのです。
夫が水槽に手を入れて触ってもピクリとも動かず…
4月から単身赴任していて週末だけ帰宅する夫を待っていたかのような別れでした。
思えば、幼かった子供達に、金魚という小さな命との関わりから何かを感じてもらえればと飼いはじめたのです。
たくさんいた金魚も1匹ずつ死んでいってしまい、前の社宅に引っ越した時は3匹になり、最後まで生き残ったのが「たま」でした。
「たま」は8年間我が家で生き、子供達の成長を見守り、我が家の引越しなど環境の変化にもすぐに順応して体長22cmという金魚とは思えないほどすくすくと大きくなり、
金魚なのですが、我が家にいて当たり前の存在、家族の一員にまでなっていました。
昨夜、真っ暗な中、懐中電灯を照らして、花壇の一角に穴を掘り、花壇に咲いているカーネーションの花と金魚のエサを一緒に入れて、家族4人で泣きながら土をかけて埋めました。
家に入ると水槽には「たま」がいないし、エアーポンプのブクブクという音がしない…
8年間毎日耳にしていた音が聞こえないのってさびしいですね…
画像はミントBLUEさんよりお借りしました。
数日前から水槽のすみっこでじーっとしていることが多くなっていたので気になってはいたのですが、何気なく水槽を見ると体が横になってエラ呼吸している様子がなかったのです。
夫が水槽に手を入れて触ってもピクリとも動かず…
4月から単身赴任していて週末だけ帰宅する夫を待っていたかのような別れでした。
思えば、幼かった子供達に、金魚という小さな命との関わりから何かを感じてもらえればと飼いはじめたのです。
たくさんいた金魚も1匹ずつ死んでいってしまい、前の社宅に引っ越した時は3匹になり、最後まで生き残ったのが「たま」でした。
「たま」は8年間我が家で生き、子供達の成長を見守り、我が家の引越しなど環境の変化にもすぐに順応して体長22cmという金魚とは思えないほどすくすくと大きくなり、
金魚なのですが、我が家にいて当たり前の存在、家族の一員にまでなっていました。
昨夜、真っ暗な中、懐中電灯を照らして、花壇の一角に穴を掘り、花壇に咲いているカーネーションの花と金魚のエサを一緒に入れて、家族4人で泣きながら土をかけて埋めました。
家に入ると水槽には「たま」がいないし、エアーポンプのブクブクという音がしない…
8年間毎日耳にしていた音が聞こえないのってさびしいですね…
by chocotton
| 2007-10-21 16:18
| 暮らし